隈元泰輔先生の症例報告がAnnals of Cardiac Anaesthesiaに掲載されました!
隈元 泰輔 先生(済生会熊本病院)が執筆された大動脈解離手術におけるカテーテル誤挿入を頸動脈エコーで診断した症例報告が論文化されました!(論文はこちらから→malposition_of_the_selective_antegrade_cerebral.14)
本報告は,大動脈解離手術中の選択的脳灌流において,頸動脈エコーを用いることでカテーテルの誤挿入を早期に診断し得た症例をまとめたものです。
脳酸素飽和度(rSO₂)モニタリングに加え,頸動脈エコーを併用することの有用性と安全管理上の意義を示しています。本症例は,2024年の臨床麻酔学会にて,後期研修医の福田高大先生が発表された内容をもとに,その後論文化されたものです。大動脈手術における脳保護戦略の質向上に寄与する知見として,日常臨床においても参考となる報告です。
日常診療の経験と若手麻酔科医の発表をもとに論文化された本報告が,多くの臨床現場での安全管理の一助となることを期待しています!
