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日本臨床麻酔学会第43回大会 in 宮崎

日本臨床麻酔学会第43回大会が宮崎市で開催されました。連日晴天に恵まれ、久しぶりの九州開催ということで、全国から2,000名を超える参加者が集まり盛況でした。熊本大学病院からは講演、座長、DAMインストラクターとして4名が参加しました。関連病院からも講演や一般演題発表などで多くの先生方が参加されておりました。

大学病院からは、藤本昌史先生が大会場で行われたイブニングセミナーで「筋弛緩モニタリングを成功させるためのTIPS:加速度感知型モニタリングのTIPS」をご講演されました。熊本大学病院では覚醒時にTOF測定を行っている割合が100%と話したところ、聴衆から驚きの声が上がっていました。

一般演題では、熊本医療センター研修医1年目の2名の先生(中村先生、村本先生)が症例報告しました。事前準備を十分に行い、発表も質疑応答も堂々できていました。ご参加された先生方、ご指導頂いた先生方、居残りで日常診療に従事していただいた皆様、有難うございました!